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2006年11月24日 (金)

強権発動あさはかな計算

やったモン勝ち、ぎりぎりでもセーフはセーフ、そんな言葉が連想される。NHKに限らず、全ての報道機関に「依頼書」を送った方がよっぽどオープンではないか。

『拉致問題は日本政府の最重要課題です。一日も早い解決のため最大限のご協力をお願いします。特に国際チャンネルを持つ報道機関は諸外国に向けたメッセージを強力に発信し続けるようにお願いします。報道された成果も是非公開してください。なお本件は命令ではなく依頼です。各位の良心と編集権を侵害する意図はありません。』

あえて「命令」にすることで拉致被害関係者に配慮したポーズをとり、HNKを支配する口実・実績・既成事実を作ることは断じて容認できない。

http://www.nikkei.co.jp/seiji/20061111e3s1100d11.html
計算ずく?の奇策、「命令放送」   政治部 恩地洋介(11月13日)
(前略)
 菅氏が今回の方針を表明したのは10月13日の記者会見。「命令ではなく要請にすべきだという意見もあるが、法律に基づいて命令した方がオープンだ」と言い切った。政党やメディアは「報道の自由への介入だ」と警鐘を鳴らしたが、菅氏には「国民の関心が高い拉致問題に本気で反対できる人はいない」との計算もあった。

 根回しなく突っ走る菅氏の姿勢には、野党だけでなく自民党内からも懸念が高まった。10月25日、放送行政を統括する党通信・放送産業高度化小委員会の会合では「党と議論したうえで方針を決めるべきだ」と菅氏を批判する声が相次いだ。
(後略)

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