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2006年11月23日 (木)

教育基本法が今まで果たしてきた役割と成果について

教育基本法が今まで果たしてきた役割と成果について十分な説明がない。

現行法は誰が原案を作成し、どのような人たちが案を作ったのか。どういう議論がなされたのか、その果たしてきた役割と成果に対する評価は妥当か。
同様に恥民党案は誰が原案を作成し、どのような人たちが案を作ったのか。原案者たちは昨今の反対意見に対してどう考えているのか、どう反論するのか、参院へ参考人として呼び、参院としての議論をじっくりやるべき。一字一句変更の余地なしとする恥民党の進め方は議会制民主主義を冒涜している。後世に禍根を残さないためにも徹底的に議論すべし。

そもそも、法案提出者は「教育」をどう定義しているのか。「教育って何?」

恥民党は急いでいる。「新しい臨戦態勢・戦前」を早く作らねばならない。急がないと戦後、今の教育基本法に基づいて教育を受けてきた世代が台頭する。せっかく祖父の時代から受け継いだ利権が崩壊する。世襲議員が実権を握っている内が勝負だ。歴史により否定された伝統を復活させることが急務だ。

時幸いに北朝鮮が身近な仮想敵国となってくれた。愚民が脅威を感じている内に世界一の軍事国家を目指せ。「軍隊を持たない軍事国家」として世界に君臨するのだ。部品はたくさんある。新帝憲法で軍隊作り失業対策も万全。弱小国には「内政干渉するな」と言っておけばよい。松茸や海胆も鱈腹喰えるし。

品格を戻そう。
『いじめられたら先生や親に相談してください』としか言えない文部科学大臣様、いじめる心を想像できますか?いじめや諸問題を隠蔽する心を想像できますか?自死する直前の安堵感・開放感を想像できますか?「生徒のために」と日夜奮闘し、襤褸雑巾のように使い捨てられて行く教職員たちの心を想像できますか?

防衛庁長官様、「自衛」のためとはいえ攻めてくる敵を殺す訓練を受ける兵士の心を想像できますか?進んで人を殺したいですか?自衛隊員は洗脳済み?有事の際には真っ先に前線に行き率先垂範してくださいね。戦国時代の大将のように。

内閣総理大臣様、この国をあなたの言う「美しい」国にする野望は宇宙にでも捨ててください。狭い島国という特性上、難民や貧困層を受け入れるには限度があるのは仕方ないとしても、万国・万人より愛される国を目指していただけませんか。戦後教育の結果、どれだけ多くの人たちが世界に社会貢献してきたか、一人一人、相応の評価をしていただけませんか。

 だんだん遺書めいて来たので今日はこの辺で。

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 タウンミーティング(TM)問題で毎日新聞が、やらせ出席した公務員に出張費が支払われていたことを報道した(冒頭記事及び下記記事1)。これ自体、とんでもない話だ。TMが、市民との対話ではなく官官対話だったことが明らかとなったのだから。そんな官官対話の結果として、教育基本法が変えられることは民主主義の根幹を揺るがせにする大問題だ!  ところが、この出張費問題、ほかのメディアはあまり大きく... [続きを読む]

受信: 2006年11月23日 (木) 18時50分

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