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2007年1月26日 (金)

育憲論者宣言~憲法を守り育てよう~

寸胴はここに「育憲論者」たることを宣言する。

憲法に護られ守り育てる。いま、求められているのは、この育憲論と確信する。

 敗戦・復興後60年を経過し、日本国憲法は一部論者の勝手な解釈と外圧により骨抜きにされてきた。しかし『樹空根葉』(注※)だ。幹はしっかりしている。憲法ではその理念を変える手続きは規定していない。理念を変えるとすれば、それは【革命】に等しい。

 ご神木を切り倒すのは簡単だ。機械式ノコギリもある。その判断を代議師の決定に任せて良いのか。有効投票過半数ではいわゆる「国民」の2割程度の賛成票があれば成立する。この地に暮らす人を分母とすれば1割5分位か。【国民投票法】与党案・民主党案ともに反対する。少なくとも有権者の3/4は必要だ。

 報道・広告規制など論外。国会で審議を尽くし、あらためて国民のしんを諮う。国会での議決基準より緩くて良いはずはない。実質反論の機会を奪う広告規制や政府の無料広告は国民を愚衆と見ているに等しい。良い案ならば報道機関も自らの良心に従って報道するし、賛同者も自然に増える。ただでさえメディア露出度が多い政府が「無料広告」を報道機関に強制するのは、世論操作・捏三だ。

と、堅苦しく吠えてみた。
お玉さ~ん、そちらの諸兄様、この記事に、ご意見下さ~い。

 実はこの「育憲」という言葉、しばらく前に考えて、「報道基本法」に次ぐ寸胴の発明か?と思ったら、こちらは先人がいたのね。東京の私立中学教諭古川ひろし先生が「活憲」「育憲」という言葉を使ってました。
 そのうち記事にしたいと思うけど、興味のある方は検索してみてね。

 「樹空根葉」は下記のように寸胴作です。めざせ「2007四字熟語」!です(^O^)

樹空根葉(じゅくうこんよう)
 大樹、空洞をもちてなお根を張り葉を繁らせる
 小さな種から生まれた幼木も時を経て大樹となる。往々にして中心部が空洞なってもしっかりした幹を持ち、大地に根を張り葉を繁らせる。そういう木々に見守られて人間は生を受け、その営みを続けてきた。
 文化・文明の発達により、人間はそのような自然と共生する事を忘れ、自らを「霊長類」と名付けて自然を支配・管理しようとしている。自然に対してこのうえなく傲慢だ。自らも自然の一部に過ぎないのに。
 人は本能を持って生まれ、のちに理性を身につけてゆく。理性で本能を抑えるのではなく、本能と理性を調和させて成長してゆくのだ。この、調和をとる課程で葛藤が生じる。また、外界からの刺激と調和させる課程で反射があり時に拒絶反応を起こす、そして協調が必要になる。
 この語は昨今の社会状況を考える中、新婚旅行でお会いした縄文様との出会いをもとに生まれた。
 よろしかったらお使い下さい(C)寸胴&世界最古の生命「縄文杉」@屋久島

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コメント

寸胴さん、おはようございます。お邪魔いたします。

先日は、不愉快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
お恥ずかしい限りです。あらためて、お詫び申し上げます。

お玉さんのところでのご進言・ご忠告、ありがとうございました。
おっちょこちょいな性格はなかなか直りませんが、「三読の礼(発言前に3回は読め)」は身に沁み込ませるよういたします。
ブログについては、文章を書くのが苦手なこともあり迷っています。寸胴さんに背中を押していただいたという気はあります。いつになるかは分かりませんが、前向きに検討してみます(←ってどこかの政治家のセリフみたい^^)。

ええと、本当は寸胴さんと議論をしたかったのでした。ただ、いじめについてのコメントを先に書いていて時間切れになってしまいました。本記事についてのコメントは、改めて後ほど投稿させて下さいませ。
それでは、またよろしくお願いいたします。

投稿: ペリフェラル | 2007年1月27日 (土) 06時51分

ようこそお越し下さいました。
お返事が送れてごめんなさい。
 文字でコミニュケーションするのって、結構ムズカシイですよね。でも、直接対話と違って考える時間がとれるので、私は好きです。文字種が豊富な和語(にほん語)環境に育って良かったと思います(他所には他所の利点があるでしょうけど)。

 ブログはそんなに敷居が高くはありませんよ。自信がないなら、非公開又は知人onlyにもできるし。はじめの設定と使い勝手が各社で違うので、ペリフェラルさんお気に入りのブログと同じ所を選んでもいいと思います(ココログはあんまり…)。

またのお越しとコメント、お待ちしてま~す。

投稿: 寸胴 | 2007年1月30日 (火) 21時24分

寸胴さん、こんばんは。
暖かく迎え入れてくださいまして、感謝です。(^_^)
なかなか頭が切り替わらなくて、続きが遅れましてすみません。

活憲と聞いて、五十嵐 仁氏がそのものずばり『活憲 「特上の国」づくりをめざして』という本を出されているのを思い出しました。そうはいっても、未読なんですけど(汗)。読書予定リストばかりが伸びていく感じです。

育憲についてのお考えと、その理念に沿って9条3項を入れようと提言されていること、理解できました。憲法の今の理念を大事にしようということでは、一致できると思います。
違いがあるのは、私は当分の間、憲法典を改定する必要はないと考えているところにあります。でも、ガチガチの「護憲教信者」であるつもりではないです。
興味深かったのは、寸胴さんが国民投票のハードルを相当高く設定しておられることです。これですと改定はかなり困難になり、結果的には私の希望に近くなるんじゃないかなあ・・・などと考えてしまいました^^

うまく言えそうにないですが、理解はしても9条3項について賛同に至らないのはなぜかを、少し書いてみます。
いろんな人が、これは憲法に書き込む意義があるとする多様な「価値」を持っていると思います。で、それを皆が主張し始めると、憲法をめぐる政治的アリーナが、「価値」を規範として書き込むための競争の場になってしまわないかという懸念があります。せっかくの硬性憲法であるわけですし、新たな「価値」を書き込むことには抑制的であっていいと思うのです。この歯止めがなくなると、将来的に日本が、民主主義の多数決により憲法がころころ変えられる国になっていくのではないかという恐れがあります。
例をあげると、核廃絶宣言を入れてもいいのなら、私は地雷廃絶宣言も入れたくなります。化学兵器廃絶宣言や生物兵器廃絶宣言も入れたいです(理念に反してはいないと思います)。他にも環境権やプライバシー権など、いろんな人がそれぞれ「これは良い」と思うものを入れようとするでしょう。そのような中で、以前書いたように「愛国宣言」のようなものを入れようとする人も出てくるでしょう(もういますが)。

>だから「愛国宣言」(国家権力に服従しないと違憲になる?)の野望と同列には語れない。
(お玉さんのところからです)

おっしゃるように本来は同列には語れないのですが、彼らは強引に同列に持ってこようとするでしょう。
例えば前文に「日本国民は等しく我が国土と文化を愛し守る責務を負うものであって」云々といった文言を挿入しようとする可能性も高いですし、憲法の理念とも矛盾するものではないと言ってくるでしょう。「国家権力に服従しないと違憲になるなど、とんでもない誤解です」とか説明しながら、改定が成った暁には法整備でじわじわと締め付けていくとか。
こういった考え方に対抗するためには、「現憲法は価値観の違う人々が共存していくための最低限の枠組みを示しているのであって、そうそう価値のカタログとして条文を増やしていくようなものではない」という認識を広めていくことだと思うわけです。

でも、これはハードルを高くしている寸胴さんに言うことではないのかなあ・・・という感じも多少致します。ここがちょっと書きにくくなってしまった点でもあります。
以下、雑談に戻ります。

>文字でコミニュケーションするのって、結構ムズカシイですよね。

ホントにそうですね。ネット上での「すれ違い」は多いですね。

>でも、直接対話と違って考える時間がとれるので、私は好きです。

それが利点ですね。昔、議論系掲示板に投稿していたときは、一週間ぐらい間隔を空けていたことがざらでした。遅筆なのと、文章をしばらく寝かせてから読み直して推敲してという風にしました。流れの速いブログのコメント欄は、のんびりやとしては焦らされてしまうところがあります(マイペースを貫けない自分が悪いだけなんですが^^)。

>(ココログはあんまり…)。

そうなんですか。ただ、こちらのコメント欄は文字が大きめに表示されるのはいいですね。小さなところは読むのが大変。ここは投稿できる文字量が多いのもいいですね。
私のようにだらだら長く書くのは寸胴さんはお嫌いかもしれませんが、短く切り詰めていくと誤解を生む余地も拡大していくように思います。そのバランスをどうとるか、文章ってホント難しいです。

ブログについてはおかげさまで勉強になりました。ありがとうございます。最初は非公開から始める手もあるんですね。なるほど~

それではまた、いずれお邪魔させて下さいませ。
長々と失礼いたしました。

投稿: ペリフェラル | 2007年2月 1日 (木) 20時03分

 もう別記事にコメントいただいてますが、前の分からということでこちらから。
記事やコメントを書くとき、結構(とても?)強い調子で書いていますが、決して考えを押しつけようとかすぐに賛同して貰えるとは思っていません。なので、賛同できないことを申し訳なく思ったりはなさらないでくださいね。『こういう考え方もあるんだ。なるほどねぇ』と読まれた方にとって、ご自分が『考える素材の一つ』になってくれたらうれしいなぁと思って書いてます。
 ですので、コメントは歯に衣着せずに書いていただける方がうれしいです。だけど、お玉さんの所などの様に即応を求められても困りますが(^x^)

 さて、ご紹介いただいたgoogle「五十嵐仁 活憲」検索でホームページがありました。
【五十嵐仁の転成仁語】http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/home2.htm
さすが本職、凄いです。最新記事+αだけ読みましたが、冷静に分析されています。コメントやTB受付は無いようなので、後日、お手紙を書いてみたいと思います。

>私は当分の間、憲法典を改定する必要はないと考えている
 多分それは『今のにほんがそこそこ平和だから』と感じているからでしょうね。その感覚は至って普通と思いますし、頭ごなしに否定できるものではありませんし、しません。
 私が育憲という名の「改憲」を主張したい訳にを一言でいうと、記事に書いたように【日本国憲法は一部論者の勝手な解釈と外圧により骨抜きにされてきた】からです。お時間のあるときに、
http://houdoukihon.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_20b7.html
http://houdoukihon.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_0712.html
をご覧下さい。教科書では『硬性憲法』でも、実態は勝手に解釈・運用されていますよね。
 そして、与党+いわゆる民主党タカ派支持者に、自分達の間違いを気付かせるためには、「改悪」反対連呼党や、おらが正義状況無視して結果与党応援死に票製造党のやり方ではダメだと思うのです。
 また、核を含めた殆ど全ての兵器については既に各種法律で厳しい?制約がありますよね。その制約条件が守られているか、改竄されようとしていないかは監視してゆく必要がありますが、憲法に追加する必要性を私は認めることができません。それが必要になるのはどういう時でしょうかねぇ。必要にならない様に努力していれば、「その時」は事前に分かるものです。その時に考えればいいじゃないですか。
 言いたい人には言わせておけばいい(政治師・エセ有識者は別)。私も言いたい放題ですし。
 また「愛国心」を一個人が語ることを否定はしませんが、公人が(個人としてでも)他の人に強要する事は断固拒否します。それが私の立ち位置です。ああ、また堅くなつてしまつた

 最近、やふージオシティのブログ【ほわいえ】とホームページ【まちかど】とやふーブログ【知の育み】を作っちゃいました。お暇なら左上カレンダーの上のリンク(近々付けます)から覗いてみてください。
 私はニフとは少々古いつきあいなのでココログから始めましたが、相変わらずアクセスカウンター故障中だし、メンテナンスと称して3~4日止まったりして内評判は悪いです。
 他所でも、gooブログ+ウイルスバスター相性問題やfc2サーバー一部ダウン問題など小耳に挟んでるので、自分が作りたいイメージに近いところで始めればいいんじゃないのかなぁ。どうせ初めは自分でカウンターの数を増やすことになるから。習うより慣れろ、ですよ。どんな人に読んでもらいたいか、も考えてね。
 ココログは記事の日時指定・変更や、自分が受けたコメントとトラックバックの迷惑物処理はしやすいです。人によりけりでしょうね。

投稿: 寸胴 | 2007年2月13日 (火) 01時45分

寸胴さん、こんばんは。
丁寧なお返事を頂きまして、恐縮です。

>記事やコメントを書くとき、~(中略)~うれしいなぁと思って書いてます。

そう言っていただけると、気持ちが楽になります^^

>【五十嵐仁の転成仁語】

すみません。URLを貼るのを失念していました。時々、覗いていますが、ビシッと一本芯の通った好サイトですね。寸胴さんにも気に入って頂けたようで良かったで~す。

>>私は当分の間、憲法典を改定する必要はないと考えている
>多分それは『今のにほんがそこそこ平和だから』と感じているからでしょうね。

ん~と、イラクなどと比べれば「そこそこ平和」とは思いますが、そう「感じているから」、「改定する必要はない」とする理由づけは頭にはありませんでした。

>私が育憲という名の「改憲」を主張したい訳にを一言でいうと、~(中略)~実態は勝手に解釈・運用されていますよね。

確かに、時の政府による都合のよい解釈を許さないための「改憲」論にも一理あります(リベラル派では、宮台真司氏がそうかな)。私も「護憲的改憲論」に傾きかけたこともありますし、魅力ある考え方だと思います。

ただ、文章というのはただでさえ「多義的な解釈」を許すものです。どんなに「良い条文」を作っても、その精神を尊重しない議員が権力の中枢にいたのでは「勝手に解釈・運用」あるいは無視は止まらないでしょう。逆に現憲法を尊重する議員が主流になれば、今の憲法のままでも当面は十分やっていけると思うわけです。

>そして、与党+いわゆる民主党タカ派支持者に、自分達の間違いを気付かせるためには、「改悪」反対連呼党や、おらが正義状況無視して結果与党応援死に票製造党のやり方ではダメだと思うのです。

ハハハ、寸胴さんは失礼ながら「お堅い」だけではなくて、ユーモアのセンスもお持ちですね。「死に票製造党」とか笑ってしまいました。さすがでございます^^
確かに、今の「やり方」ではダメなのかもしれません。工夫は必要です。ただ、現在の状況としては、シンプルに「改憲か護憲か」という問いを立てて、「護憲」の旗の下にゆるやかに結集できるようにした方が、無党派層(私もそう)も含めて広範囲に浸透しやすい気がします。
とりあえずは、与党の改憲の野望をくじくことを優先したいと思います。しかし、並行して育憲的な考えの人が増えていき、寸胴さんが仰るようにそれが「有権者の3/4」を占めるようになっていくプロセスのどこかで、私も「育憲号」に乗せて頂く日も来るかもしれません。

>言いたい人には言わせておけばいい(政治師・エセ有識者は別)。私も言いたい放題ですし。

ムムム^^、そうかもしれません。新しい考え方(育憲)も、最初の一歩(まず言ってみる)からですからね。

>また「愛国心」を一個人が語ることを否定はしませんが、公人が(個人としてでも)他の人に強要する事は断固拒否します。それが私の立ち位置です。

はい。私も「強要」には反対です。公人も経済界も言論界も、多勢は「強要」の方向に引っ張っていこうと画策しているようで、そこが不安です。

まとめますと、『育憲という名の「改憲」』は、単なる「護憲」から脱して、さらに高みのステージに行こうとする試みのようにも思いました。それには啓発されるところがありました。

>最近、やふージオシティのブログ【ほわいえ】とホームページ【まちかど】とやふーブログ【知の育み】を作っちゃいました。お暇なら左上カレンダーの上のリンク(近々付けます)から覗いてみてください。

寸胴さん、活発な方ですね。拝見いたしますね。
それぞれの今後のご発展をお祈りしております。
ブログについては、何やるにも遅いもので、fc2はどうかなあなどと考えている段階ですが、そんなことが・・・。
仰るように人それぞれですね。また何かありましたらご教示頂ければ幸いです。

投稿: ペリフェラル | 2007年2月19日 (月) 21時59分

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