郵政民営化の陰
既にご承知の方も多いと思うが、元郵政省管轄の会館・ホール・保養施設・地域文化活動支援施設・健診センター等が相次いで廃止される見込みだ。理由はいずれも「採算性が見込めない」からだ。宿泊施設については大手ホテルグループが再編を余儀なくされるなど、民間でも経営難が伝えられている。
しかし、万策を尽くしての「廃止」なのかどうかは疑問に思う。地方自治体や民間に経営権を譲渡し、設備の存続をはかる道はないのか、残された時間で再度検討してほしい。
取り壊して箱物を作り直すのも、一時的に地元の雇用確保になる。しかし、耐用年限まで使ってこそ設備は生きる。郵便貯金として庶民の財産を預かり、その収益で設置・運営してきたはずだ。庶民と地元が納得できる説明と地元の活力につながる「経営再建」を切に願う。「もったいない」は大切だ。
http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/sonota/060328j901.html
発表日 : 2006年 3月28日(火)
タイトル : 郵便貯金周知宣伝施設の廃止について
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郵便貯金周知宣伝施設については、採算性が見込めない施設を廃止することとし
ているところですが、このたび、平成19年度以降黒字化が見込めない施設として、
平成19年3月末に以下の施設を廃止することにしました。
1 廃止対象施設
(1) 札幌 郵便貯金会館(メルパルク札幌)(北海道)
(2) 新潟 郵便貯金会館(メルパルク新潟)(新潟県)
(3) 金沢 郵便貯金会館(メルパルク金沢)(石川県)
(4) 福岡 郵便貯金会館(メルパルク福岡)(福岡県)
(5) 沖縄 郵便貯金会館(メルパルク沖縄)(沖縄県)
(6) 日光霧降 郵便貯金総合保養施設(メルモンテ日光霧降)(栃木県)
(7) 伊勢志摩 郵便貯金総合保養施設(メルパール伊勢志摩)(三重県)
(8) 千葉 郵便貯金地域文化活動支援施設(ぱ・る・るプラザ千葉)(千葉県)
※このほかに広島郵便貯金会館の「郵便貯金ホール」を廃止します。
2 これらの施設は、平成19年3月31日(土)まで(宿泊利用については、当日の
チェックアウトまで)ご利用いただけます。
【報道関係の方のお問い合わせ先】
広報部門広報部(報道担当)
電話:(代 表)03-3504-4411
(直 通)03-3504-4162
(FAX)03-3504-0265
【お客さまのお問い合わせ先】
フリーダイヤル:0120-715294
(FAX)03-3580-6499
Eメール:soudan@fukushi.kampo.japanpost.jp
http://www.u-port.kfj.go.jp/
健診センター営業終了のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
これまで当健診センターでは、簡易生命保険法の定めに基づき、簡易保険加入者の皆さまの福祉の増進を目的に運営してまいりましたが、先ごろの郵政民営化関連法の成立に伴い、簡易生命保険法が廃止され、民営化時においては、加入者福祉施設(かんぽの宿や健診センターなど)についても、加入者の福祉を増進するという従来の目的が失われることから、採算性を重視した運営が必要になってまいりました。
これまでも採算性向上に向けて各種努力を行ってまいりましたが、民営化という新たな状況を踏まえ、将来の施設運営を検討した結果、採算性確保が非常に困難であるため、やむを得ず健診センターを廃止することにしたものです。
今まで、皆さまの健康管理のお手伝いをさせていただきましたが、このような結果になってしまったことは誠に申し訳なくお詫びの申し上げようもございません。
これまでのご利用、ご支援に心より感謝申し上げますとともに、営業終了までの間、職員一同一生懸命取り組む覚悟でございますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
記
営業終了日
平成19年2月28日(水)
お問い合わせ先
受付窓口又はお電話でお問合せください。
TEL:03-3494-1180
平成18年12月22日
東京簡易保険会館館長
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