2007年5月 1日 (火)

一円を笑う者は一円に泣く-政治資金は誰のもの?

 財政難って、いったいどこの国の話なんでしょうかねぇ。
『一円を笑う者は一円に泣く』
『一円足りなくてもモノは買えない』

なんて事を小さい頃から言われてきて、財布の中に5万円以上入ってる事なんか、年に一度ありゃいい身には何とも理解できない話が大真面目で議論されているらしい。

 そもそも、政治資金は誰のものなのだろうか。議員と所属政党への「報酬」なのかしら。当人たちはそう認識しているらしい。民主党も同じ穴のムジナ。領収書や振込の確認が取れないカネは一円たりとも支払わないのが民間の常識である。

 お預かりした政治資金をどの様に有効に使ったか、その成果がどれだけだったかを説明することが既存政党・既存議員の義務ではないのか。

 選挙のたびに『公明正大』仮面や『清廉潔白』仮面を付けてきたが、そろそろ年貢の返納し時だ。デッチアゲタウンミーティングの無駄遣いもよもや忘れたとは言わすまい。

 ニホンの通貨の最小単位は「一円」ですよ、政党サン、議員サン。政治業務に掛かった費用は全て、一円単位で報告してはいかがか。事務所の末端事務員への給与などは個人名を伏せるなど、協力者保護を図る事はいくらでもできる。まずは、領収書が保管されているはずの、過去3年分の使途明細を速やかにホームページで公表すべきだ。

 政党として政治資金・献金を受けていない政党も積極的に開示すべきだ。
 先日の統一地方選で「選挙に金を使わない」をスローガンにした候補者が散見されたが、私は信用しない。選挙で選ぶのは、如何に税金を有効に使える人かだからだ。カネの使い方を知らない者を議員にはできない。

この話のタネは、下記の社説2件。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070430k0000m070122000c.html
社説:政治とカネ 領収書で幕とはいかない(2007.4.30毎日)
http://www.asahi.com/paper/editorial20070421.html
政治とカネ―「首相の指示」は偽物か(2007.4.21朝日)

 【だが、これを聞いて「まだ、こんなにもたついているのか」とあきれる人の方が多いだろう。】(毎日)。はい、あきれかえってます。なぜ、政治団体・政党や議員の公的活動・職務に関わるカネについて、会計検査院なり、民間の公認会計士なりの監査制度がないのか、甚だ疑問です。

 【「首相の指示」は偽物か】(朝日・タイトル)。「偽物」と言うより、「タテマエ」でしょ。「ワタクシノシジデ」だとか、独裁ぶりをアピールしそこねまくっているヤカラですから。

 民主党はきっぱり自民党と決別すること、文字通り清廉潔白となること、そして、「2大政党」などという幻想と破滅の世界に気付き、野党共闘を全国展開すること。これらが夏の参院選にむけての必須条件である。

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2007年4月 9日 (月)

終わってみればの負け惜しみ~「地方」選~か…

まずは都の速報から。

http://219.109.2.83/h19chi_kai.html
平成19年 東京都知事選挙 開票結果
状況 開票率 発表時刻
57.60% 22時30分 現在

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2007年4月 8日 (日)

ワカラナイ事だらけの選挙

 相変わらず記事が書けない日々が続き、折角来ていただいた方には申しわけのない限りです。

 いま、記事にしなきゃならないことに、埼玉県の統一地方選がある。
http://www.pref.saitama.lg.jp/senkan埼玉県議員選挙
http://www.saitama.senkyo.cpmさいたま市議会議員一般選挙

 選挙公報が配布されたのが2日ほど前である。内容も旧態然としていて、立候補者の『ホンネ』が見えない。リネン目標ばかりで、評価のしようがない。可能な範囲で、情報を集めてみた。

 しかし、まぁ、ワカラナイ事だらけだ。

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2007年3月 1日 (木)

東京都知事選挙の動向

  都知事選挙キャッチコピー
「東京の未来は私が決める」
 
東京都知事選挙・東京都議会議員補欠選挙
 
投票日:平成19年4月8日(日)午前7時~午後8時
 
都知事選挙
  告示日3/22  期日前投票3/23~4/7  投票日4/8
都議会議員補欠選挙(世田谷区選挙区・町田市選挙区)
  告示日3/30  期日前投票 3/31~4/7  投票日4/8

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【ネット予備選挙】東京都知事2007(告示前)

「出たい人より出したい人を!」
ネット予備選挙キャッチコピー
ルールは簡単。この記事にコメントするだけです。
全国誰でも、海外からでも投票受け付けます(Nihongo only)。
 
≪投票ルール≫
・4月の都知事選で『知事にしたい人』3人まで(一人でも可)選び、合計5点となるように点数を配分してください。選挙権の有無は問いません。でも、真面目に答えてね。
どうぞお気軽に 「続き」をご覧下さい。

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自前の「安全宣言」で安心できるのか

 言うまでもなく「不二屋」の話である。直営・フランチャイズ店関係者や従業員の方には耳の痛い話だろうとは思うが、正直、安心して購入することはできない。先に明らかになった数々の企業欠陥に対して、どの様な対応策をとったのか。『根底から生産体制が変わる』と言われても、少なくとも設備は従来のままであろうし、企業の体質は簡単に変えられない。
 一方的に安全宣言を出したものの、少なからぬ人に受け入れられなかった、そして今も受け入れらていない例に『アメリカ産牛肉』がある。アメリカ政府要人が安全性を強調すればするほど、その主張がむなしく感じられたものだ。今では豚肉を含め、アメリカ産食用肉類を、私は敬遠している。

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2007年2月20日 (火)

安呆倍三が杖を突いたら安呆倍王

 具体的な話しは何一つできず、ただ、『私の指示で』だとか『私の判断で』などとぬかしおる。だけど全部『社会全体で取り組むべき問題』だから、責任はとりません。

 そんな無責任切れまくり安呆をいつまでかついでいるつもりか。あんたらがかついでるのは御輿なんかでないぞ。再チャレンジできる余力のある内に養生させんと。

 あんたらも疲れただろうに。磨いて光るモノと光らんモノがあるんよ。そろそろ目さましてくれんか。なぁ、ばくち打ちさんたち。

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2007年2月16日 (金)

自転車はどこを走ればいいの?

[寸太] 自転車はどこを走ればいいの?
[寸胴] 自転車は「軽車両」っていう、車の仲間なんだよ。だから車とおんなじで車道を走んだ。この前見たツール・ド・フランス、覚えてるかい?山あり谷ありのコースをチーム一丸となって駆け抜けてて格好良かっただろう?最高時速50キロは軽く超えてるんだよ近くの川辺に土管があるだろ。あんな障害物を地面に足を着けないで越えてゆく、バイシクル・トライアルって言うのもあるんだ。おじさんも高校生の時には、おばちゃん原チャリをよく追い抜いたものさ(遅刻だ~)。

[寸太] でも…みんな歩道を走ってるよ。みんな悪い人なんだね。
[寸胴] いやいや、「歩道を走ってもいいよ」という所が多いから、悪くはないんだ。そこにある親子と自転車が書いてある丸くて青い看板が付いてる所だけはいいんだよ。

[寸太] だけどあの看板、あんまり見たことないよ。それに歩道は歩いてる人がじゃまだし、デコボコがあって嫌いなんだ。それに歩道がない道や狭い道はどうするの?
[寸胴] そうだね。だから、「歩道を走ること」じゃなくて「歩道を走ってもいいよ」なんだ。歩道を走るなら、歩いている人の邪魔になったり、迷惑をかけそうなときは止まるか、降りて歩かなくちゃいけないんだ。

[寸太] それじゃ自転車が面白くないじゃん!
[寸胴] それに、こんどは法律が変わって、歩道を走らなきゃならないらしいんだ。肩身狭いね…

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と、云う訳で、道路交通法が改正されて「自転車の車道通行が(一切?)禁止される!?」という風説が流れているらしい。
自転車:「車道通行禁止」は誤解 警察庁が広報強化へ(毎日)
改正試案は 警察庁HP で見当たらなかったので、
「自転車の安全利用の促進に関する提言」  を確認した。

毎日の記事にあるように、【「特に危険な場合は、(自転車の車道の)通行を禁止する」との規制例】が誤解の元らしい。

しかし提言に、たしかに「道路の自転車通行を禁止する」と書いてある。

【○ 自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止するなどの措置を講ずること
など、個々の道路について交通環境の変化に応じた交通規制を実施するよう配慮する必要がある。】

 この文が誤解を招いたのは、 【特に危険な場合】が直感的にイメージしにくい ことがあるようだ。
 また、この例示の前提に 『歩・転・動 の三者が分離された通行空間(道路整備)が確保されたなら』 というのがある様なのだが、読解困難かなぁ。寸胴の誤読かなぁ…
 それに、だいぶ前の方に【車道における自動車の通行量が多く、自転車の車道通行が著しく危険である場合も少なからず見受けられる】という記述があるので、自転車好きには『道路環境が今のままで、歩道に押し込められる!』と解釈されたのかも知れない

 この誤解も今まで迫害され続けてきた自転車好きにとっては無理もない。私が自転車に乗っていて常々感じているのは

人は車を運転すると、自転車を見たら「追い越さなければいけない」という強迫念虜がある らしい。すぐ先の信号が赤になったばかりだったり、渋滞してたり、狭い道で、もうすぐ広くなるのに追い越そうとする車って多くないですか? 無理に抜かさんと、アクセル離してそっとブレーキに足乗せればいいやん。。。どうせ抜き返されるんだから

停止線や「止まれ」標識の位置で一時停止する車が殆どいない! 踏切前の一時停止もダラダラで前の車にひっついてるし! 踏切で一時停止しなくても良い例外、知ってますか?踏切の向こうに自分の車がはいる場所ありますか? 窓あけて音で…これは私もようやらない(++)

・脇道から大通りに出るとき、大通りの歩道の「手前で」一時停止しなきゃダメよ!見通しが良くてもやる。習慣にする の。人のいない歩道を30キロ超で自転車が来るんですからね。

 『一時停止義務違反』取り締まり強化を先に やって下さいね。おまわりさん。お願いします。
強弱混在している時は弱者に合わせる。それが強者の誇りであり、ゆとりじゃないですか。

提言では、自動車の順法意識向上について、
-----------------------------------------------------------------------
(3)車道における自転車と自動車との共存、歩道における自転車と歩行者との共存を図るため、自転車利用者に対してだけでなく、自動車運転者や歩行者に対しても、自転車の通行ルールや事故実態等について教育・広報していくべきである。
-----------------------------------------------------------------------
と、ありますね。淡い期待を持っていいですか?
でも、厳罰化は問題を隠すことにしかならないの法則、交通いじめでも当てはまると思います。

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2007年2月13日 (火)

内閣愛称銘名

 今日は軽く一言

現内閣の愛称を
 ブラウン運動内閣
と銘名する                            寸胴

ここでニヤリとした方 コメント下さい
過去に「ブラウン運動」という政治運動があったわけじゃないよ。

そのこころは
  ほんの数滴の[ A ]があれば[ B ]は[ C ]して元には戻らない。
このような B を総称して[ D ]といい、B表面の[ E ]が関係している。

A,B,C,D,E に当てはまる誤句を入れよ。

中学生にはムズカシイかな?
人を機械呼ばわりした下僕には高尚すぎだけど…

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2007年2月 9日 (金)

有有大辞典-虚偽捏造誇大矮小誘導断定なんでも有有

 なんだか余所の言葉みたいになってしまったが、よりによってこの時期に大衆報道の叩き台がまたでた。
 一番の被害を被ったのは何だろう。
だまされた消費者?根っからの納豆好き?小売店?流通業者?納豆メーカー?
原材料生産者?他の報道機関?製作会社?スポンサー?はたまた行政?大豆?遺伝子操作された納豆菌?
 なんか全部違う気がする。しかし罪作りな話だ。

 『納豆を毎日1~2パック、必ず食べる ようにしてください。その際には納豆のつぶつぶ感が無くなるまで良く咬んで、総カロリーは○○以下にするのをお忘れなく。そして、効果の程を毎朝夕体重計で確かめてグラフに付けてみてください。焦っちゃいけませんよ~。じわりじわり体重は必ず減ります。そうそう、適度な運動は相乗効果がありますので、欠かさないでくださいね~』 なら、どだ。

 きちんと実行した組と、すべてやらなかった組の比較実験結果を付けて放送すればよかったのに。もちろん各組10人ずつバックデータを取って、有利なデータ各5人で比較するの。あ、番組の最後で『効果には個人差があります』って、表示するのも忘れないでね。

 このくらいの脚色なら許されるんじゃないかしら。
 小売店さ~ん、特売、半額シール、おつとめシール、大歓迎よ!うちは賞味期限なんてあんまり気にしないから。折角作った納豆はぜ~んぶ食べましょうね。

発酵食品は賞味期限を過ぎた頃が一番美味しいんですからね~

そうそう、ゲンダイさんが1/24~1/27におもしろい記事を載せてるの。よかったら見てね。

(味覚・消化機能等には個人差があります。また、流通・保管状態などで品質は変化します。この記事を盲信した結果について、当ブログは一切の保障をいたしません(^^)

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2007年2月 6日 (火)

『せいては事を仕損じる』誰が気付くか毒薬処方

 自分の人権意識や歴史認識が歪んでいる事には聞く耳持たずに、仮死状態との診断書をでっち上げて、毒薬作りを公然と指示する。治験もヘッタクレもない。我に間違いはない。善悪・美醜の基準は我にあり。生めよ増やせよ富国強兵、必要なのは従順な愚衆だけ。ほかのは粗悪・欠陥部品だ切除せよ、排除せよ。我が診断・処方は断じて間違いはないのだ。早く新薬、持ってこい。

 いったい誰がこんなヤカラに診断書を書かせる権限を与えたのだ。え?誰も与えてない?勝手にやってるだけ? それでも新薬開発は門外漢でしょうに。越権行為はイカンよインフォームド・コンセントって知ってるかな? カタカナ言葉大好きみたいだけど、知らんのだろうなぁ

 再生再生って、一番よかったときがいつで、崩壊とする基準が何で、崩壊率・崩壊度がどの位か、具体的数値は知らされてないわ。学力テストの点数?設問がはちゃめちゃなのは有名よ。学級崩壊の例を幾つか挙げて「全てが崩壊している」とすり替えていることに乗客みんな気づいてるのよ。運転手さん。

 こんな運転手をまっさきに懲戒免職・免許剥奪して再教育しないで誰のクビ切るの?運転手じゃなくて管制官だって?官製寒の間違いでしょう。もっと始末におえない。愚衆が愚痴ってもロバの耳には届かない。お医者さん、薬剤師さん、弁護士さん、校長はじめ教職員ほか先生方、公務員の方、ブログをお持ちの方々、報道機関の方々、そして良識ある、聞く耳を持つ代議士の先生方、どうぞこの暴走列島にブレーキかけてください(●●●)|

 改正教育基本法の魔の手が忍び寄っている。不祥事はカネと謝罪で再チャレンジしますって?法定速度が60キロだからって、生活道での無謀運転はいかんのよ。自分だけは大丈夫、と安全速度義務違反や一時停止無視しちゃだめ。乗客が乗り物酔いする運転もプロとしては失格。パンクしたタイヤはまず取り替えてよ。修理はそのあと。修理不能のパンクもあるのよ。

 飛行機・船・電車・バス・タクシーなら「乗らない選択」もあり得るけど、今の世界で「国」には強制的に乗せられているのだから無自覚無謀運転手を誰か止めて!!もう胃液さえ出尽くした。。。

   ネタ記事は こちらこちら です。一応 ↓ に乗せます。

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2007年2月 5日 (月)

これだから困る「しっぽフリフリ御用懺悔知らず新聞」

歴史を隠蔽・美化して思想・信条の押し売りを自称全国紙が社説で行うのだから困ったものだ。

高々百三十余年前に帝国君主のシンボルとしてお上から一方的に押しつけられ、その後、富国強兵のシンボルとして民衆を洗脳するのに使われてきた「はたじるし」の負債を全て隠して踏み倒している

その前の約三百年間は徳川の紋章がシンボルだった。鎖国で諸外国からの圧力から逃れた一方、自分の趣味で動物を人より大事にしたり、権力者のやりたい放題の時代だった。身分などの差別、格差固定も行われた。

憲法では、諸外国の国章を侮蔑的に扱うことは禁じている。国際社会で相手に礼を尽くす上で当然だ。しかし、自国の国章をどう扱うかは触れられていない。国家は人のための制度・道具であり、国家のために人がいるのではないから当然だ。使っている道具が正常に働いているか、ギクシャクしているかどうか、油を差さねばならないところはどこか、そして、暴走していないか、常に気を配り、腐ったり朽ちたりした部品は交換しなければならない人を機械扱いしたりする部品や、その部品を選んだ部品は即刻使用中止しなければならない。どうして即刻リコールしないのか、不思議でならない

敗戦を機に国章を改めた例は枚挙にいとまがない。残念なことに、この国では新しい国章を定める議論は弾圧され、封印され続けてきた。しかし、戦前からのシンボルがもつ魔力に警戒感を持つ人は多い。国内はもとより、迫害された諸外国からすれば、当然の感情だ。

しかし、道具が人の力を超えたとき、人はいつのまにか道具に使われてしまう。道具の力を自分の力と錯覚してしまうのだ。たとえば自動車を運転するとき、自動車のしもべとなり、二輪車・自転車や歩行者を邪険にしてしまう。住宅街でも「そこのけそこのけ俺様が通る」「アクセル全開俺様が行く」。カッターナイフでもそうだ。

児童・生徒・学生・社員、親御さん、教職員・経営者の方々へ
 思想信条を道具が押しつけてきても、毅然と拒否しよう! 特に校長先生はじめ、管理職の方々に毅然たる態度が求められます。いま、この国は確実に「新しい戦前」へと向かっています。道具を使いこなせる人を育てることが大切です。道具に使われると人としての価値が下がります。
 学校行事では「校歌・校章」に誇りを持ち、胸を張って歌えれば十分です。生徒児童が誇りを持てない校歌・校章なら、改訂すればよいではありませんか。

にほんの旗として、個人的には、どぎつい赤色ではなく、あわい桜色で桜の花一輪、図案化した物がいいいなぁと思っている。

一応、  元記事こちら   です。引用する気にもなれない。腐ってます。

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2007年1月26日 (金)

育憲論者宣言~憲法を守り育てよう~

寸胴はここに「育憲論者」たることを宣言する。

憲法に護られ守り育てる。いま、求められているのは、この育憲論と確信する。

 敗戦・復興後60年を経過し、日本国憲法は一部論者の勝手な解釈と外圧により骨抜きにされてきた。しかし『樹空根葉』(注※)だ。幹はしっかりしている。憲法ではその理念を変える手続きは規定していない。理念を変えるとすれば、それは【革命】に等しい。

 ご神木を切り倒すのは簡単だ。機械式ノコギリもある。その判断を代議師の決定に任せて良いのか。有効投票過半数ではいわゆる「国民」の2割程度の賛成票があれば成立する。この地に暮らす人を分母とすれば1割5分位か。【国民投票法】与党案・民主党案ともに反対する。少なくとも有権者の3/4は必要だ。

 報道・広告規制など論外。国会で審議を尽くし、あらためて国民のしんを諮う。国会での議決基準より緩くて良いはずはない。実質反論の機会を奪う広告規制や政府の無料広告は国民を愚衆と見ているに等しい。良い案ならば報道機関も自らの良心に従って報道するし、賛同者も自然に増える。ただでさえメディア露出度が多い政府が「無料広告」を報道機関に強制するのは、世論操作・捏三だ。

と、堅苦しく吠えてみた。
お玉さ~ん、そちらの諸兄様、この記事に、ご意見下さ~い。

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2007年1月24日 (水)

ガス点検詐欺にも御注意を

(無差別的TB御免 ご不快なら即刻削除してください)
 北海道でガス中毒事故があった事は広く報道されている。まずは犠牲者のご冥福をお祈りしたい。引用したのはこの事故を受けて経済産業省が各ガス会社に点検指示を出した事を伝える。点検は大事だし、消費者としても協力すべきと思う。

ただし、点検に来た人がホンモノとは限らない。ガス点検詐欺かも知れないからだ。
『ガスの点検に来ました!お台所を点検させてください』と言って上がり込み、台所を物色してから『終わりました。異常ありませんでした。点検代○○円お願いします』

過去にどの位の被害があったかは把握していないが、今回の点検に便乗するやからが出てくると思っていた方がいい。見られていないのをいいことに部品代まで請求されるかも知れない。ガス警報器詐欺も出てくるかも知れない。

ガス会社は事前の通知なく点検に行かないだろうから、家に上げる前に身分証などを写し取り、「少し片づけるから待ってて」と外で待たせ、ガス料金明細などに書かれている電話番号でガス会社に確認する事をお勧めする。間違っても来た人の身分証・名刺などに書かれている電話番号を信用してはいけない

このような詐欺被害を防ぐため、ガス会社と大衆報道機関には次のことをお願いしたい。
・詐欺が予見されることを周知してほしい(この記事が「デマ」となることを願う)
・一酸化炭素含有ガスの全ユーザーに、その事を再度連絡し、周知する。使っている着臭剤の匂いを知ってもらい、「いつもと違う、おかしい」と感じられるように出来ないだろうか。
・一酸化炭素中毒の心配が少ないガスを供給している会社も同様。『当社がお宅様に供給しているガスには一酸化炭素は含まれておりません(○○ppm以下)』など。
・個別宅の点検は事前に(出来れば)誰が行くかまで連絡し、当日は名刺又はサイン入り点検済み証を残す。また、現金・振込などでの費用請求はしないことを周知する
・今回の事故で、またも悔やまれるのは初期の異常通報が生かされずに致死事故となったことだ。ガス会社による殺人と言ってもいい。小さな異常を隠さず広報していれば防げた事故だ。結果論との言い訳は聞きたくない。
・主要因を北見または北国特有の現象と決めつけていることが危惧される。老朽化の影響が大きかったと仮定すると、今後全国各地でガス漏洩事故が起こるだろう。現時点で「原因を決めつける」のは非常に危険だ。

※一酸化炭素(いっさんか たんそ) 化学式:CO
 無臭・無色の可燃性気体。大気中にも微量存在する。炭素を含む物が燃えるときに空気中の酸素と結びついて発生する。完全燃焼すると二酸化炭素(炭酸ガス)になり、二酸化炭素自体は無毒(呼吸により体内で作られる)。一酸化炭素は不完全燃焼した時に発生し、吸い込むと酸素のように赤血球に吸着して離れにくい。この性質により「一酸化炭素中毒(窒息)」が起こる。ガス給湯器の事故も不完全燃焼による一酸化炭素中毒が一因。
 今回の事故は主成分であるメタンガスに混合した一酸化炭素が原因と見られている。ガス会社から燃料用として供給されているガスには着臭剤で臭いを付けて、ガス漏れが分かるようになっている。主成分に臭いがある訳ではない。

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2007年1月21日 (日)

まず自分から『平和』を始めよう

【父は、私の生活を見て怒りました。「このままでは頭でっかちになってダメになる。お金や名声は流れてゆくものだけど、知識は一生の宝。カナダへ留学して、頭を冷やしてこい」】
【そのとき、私は歌を通して、人と人との架け橋になりたい!そう心に誓ったのです。】
【なぜ、仕事場に子どもを連れていくだけで論争になるのか、理解できなかった。】
【アメリカは、大学の中に保育園があったり、社会人が学べるよういろんなサポートシステムが充実しているんです。】
【タイ、スーダン、東西ティモール、カンボジア、イラク、レソトなど9ヶ国を視察しました。そこでは、児童買春、人身売買、エイズ、児童労働、戦争、貧困など、信じられないような悲惨な状況を見てきました。】

と語るのは
http://www.wendy-net.com/nw/person/212.html
「まず自分から『平和』を始めよう! 人は変えられないけど、自分は変えられるんです」

多くを語る必要はないだろう。元記事を是非ともご覧下さい。
きっかけは家に配られた無料情報誌(トップページは http://www.wendy-net.com/  )なんですけどね。上流階級で裕福な家庭で育った(であろう)人だけどとっても素敵に思えました。

この人の名前を書くとアクセス数upするのだろうけど、敢えて書きません。この記事だけで分かった人に座布団2枚。元記事に共感できた人に1枚、コメントくれたら3枚+成果座布、差し上げます(^O^)

また、【今年は自分でも平和をテーマにした曲を作りたいと思っているんです。】とのこと。期待したい。
私たちは Peace song (+We shall overcome) 始めました(言い出しっぺはワタシ(^v^)

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2007年1月11日 (木)

避ける努力と逃げる勇気

「私は政治のことなんかなーんにもわからない人間です。何が『美しい国』やら知らないし、安倍政権の安倍の字だって間違える。でも、ここ数年の間に日本は随分勇ましい国になったとは思います。国策だの愛国心だの、そんな言葉が軽く使われるようになった。あっという間にね。だから、あんな『非国民』の歌も歌った方がいいのかなと」 と、加川良(1947- )は語る。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070110/mng_____tokuho__000.shtml
私たちの「美しい国へ」<7> 非国民の精神 ■フォークシンガー加川良氏 

高石ともや、岡林信康らが「反戦のために戦おう」と呼びかけるのに対し、彼は「尻込みしなさい、逃げなさい、隠れなさい」と歌った。1970年の事である。それから三十余年、今も歌い続ける。

時は戦国時代、武将達は何度となく戦を仕掛けた。今で言う民兵として農村からも兵が出た。みな、お里のために戦った。名将であるか否かは「引き際」をわきまえているかどうかだと、私は思う。更に、争い・戦を避ける努力をできるかどうかも重要だ。

敗戦後、日本は「永久に武力による紛争解決はしない」「武力による威嚇はしない」と世界に宣言した。その後、戦勝国であり、侵略威嚇強大アメリカの意のまま、永久の誓いを墓地に葬り、覆い土をしてきた。

相撲は「国技」とされている。裸で一対一で対戦する。これは武器を隠し持っていない事を互いに示し、持てる力と技の限りを尽くして戦う、そんな精神によるものと聞く。昔は相撲で集落同士の諍いに決着を付ける事もあったという。男尊女卑や生理学的に無理して体を作るなどの弊害は別にして、『武器を持たない』という精神は大切にしたい。
これぞニホンの心だ(相撲と類似した競技が他国にもあることは重々承知している)。

戦うことが、カッコイイんじゃない。迷彩服は格好悪い。軍服は威圧的だ。足並み揃えての行進は寒気がする。
『重大な決定・決断はできるだけ後回しにする』のも自尊心を傷つけられるかも知れないが重要な知恵だ。
戦わないことがカッコイイんだ。毅然として戦わない。それが強い心だ。逃げる勇気、避ける勇気、不安に胸を張る勇気。胸を張らなくてもいい。不安・心配を周りの人にうち明ける勇気。それに気づき受け入れる感受性。

戦争を怖いからと逃げる勇気。小さな声でも訴え続けたい。

(ご感想コメントお待ちしてます。尚、元記事全文引用は今回はしません。リンク先をご覧下さい。また、本ブログを二次利用なさった場合はご一報下さるとうれしいです。)

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2007年1月 8日 (月)

政治屋は悪者か~社説批判~

朝日の社説『政治の明日「政治屋」排する1票を』(07/1/7-2)に異議あり。
よく言われる言葉を思い起こす。「政治家は次の時代のことを考え、政治屋は次の選挙のことしか考えない」
今年は統一地方選、参院選と続く。政治家を選ぶか、政治屋を選ぶか。国民一人ひとりが確かな目を持ちたい。
 朝日が政治に関心を持とう!よく判断して積極的に投票しよう!と言いたいのは分かる。しかし、○○屋を卑下し、戦争への備えが必要、とも取れる社説には賛同できない。

 八百屋や米屋、魚屋、酒屋、を八百家、米家、魚家、酒家というだろうか。彼らは日々御用聞きに回り、配達する。電話一本ですぐ届けてくれる。かつては「つけ」もきいた。商売繁盛のためには今日の満足から、を知っているから。野菜作り、米作りは農、魚は漁、酒造りは酒蔵・杜…と職業毎に言い分けられるが、「家」が善で「屋」が悪なのは政治だけではないだろうか。逆に「活動家」に対する印象は必ずしも良くない。私は技術系の仕事をしているが『技術屋』に誇りを持っている。なぜなら、技術は手段であって目的ではないからだ。このブログを書いているときは『言論屋』で居たいと思っている。思想家とか批評家とかは似合わない。

○○屋は商店で使われることが多いが、顧客にとって好い店は「○○屋さん」と親しみを込めて呼ばれる。宿屋さんもそうだ。

議員・政務に関する公務員は「政治屋」と呼ばれるのを嫌っているようだ。特に自民党議員は政治屋と呼ばれると誹謗中傷されたと勘違いするほどに。政治屋ではなく政治家です、と恥も外聞も知らずに公言しているHPもある。

 【政治家は次の時代のことを考え】ている様で、名前連呼が好印象につながると信じて疑わない。与党や時には野党も既得権益を「守る」ため、選挙制度を都合良く変えてきた。推薦政党まで含めた獲得議席数と獲得票数推移、投票率推移を振り返ってもらいたい。投票率低下の要因は報道の姿勢にもあったはずだ。他人事みたいな傍観屋報道機関はいらない
 【政治屋は次の選挙のことしか考えない】と政治家や「よく言われる言葉」を格言として捉える人々は揶揄する。そう言うと、自分達はいかにも崇高な思想を持ち、視野が広く将来のことを考えているかのように錯覚できるから。だが、明日のことより今日の飯・今日の塒(ねぐら)だ。今日がなければ明日はない。次の選挙で当選するために支持を伸ばそうとする事自体は至って健全だ。当選すれば自分の考えを実現する事に大きく前進するのだから。

社説はまた【いまはまだ晴れ間があっても、いずれ曇りや雨の日がやって来る】【将来への備えを怠るわけにはいかない。それが政治の最大の責任】と主張する。しかし、戦後60年間「核の雲」に覆われ、核の地雷原を敷き詰め、挙げ句に核空母を容認しようとさえしている。どこに晴れ間があるのか、実感できない。効率は期待値以下かも知れないけど時間をかけて頑張ればそれなりに評価してくれた時代も危機に瀕している。「頑張れ」と言われ頑張るが、残業が続き効率が落ちたら「ダメじゃないか」「もっと頑張れ」。もっと頑張って病気になる。ついには自死を選んだり犯罪行為にはけ口を見いだそうとする。病気で労災申請しても「不支給」。自業自得と言われる。「もっと頑張れ」と。
いずれやって来るのはミサイルの雨と原爆の閃光なのだろうか。さぞ明るいだろう。【将来への備え】として世界最大級の日本軍と、敵を「排除」し無表情で殺せる兵士、マニュアル以上のことはやらない、できない、考えない兵器工場員、それらをできるだけ低コストで調達できる教育・世論。それを実現するのが【政治の最大の責任】だろうか。

モラル低下、規範意識低下が叫ばれているが、一番欠落しているのが政治家の「順法・遵法意識」だ。憲法を曲解して「解釈」と正当化してきた。さすがに無理が出たので改憲を叫ぶ。偽装世論も100万円で買収。実費だけで23億の損害を100万円で買い取るのだから商売上手だ。時幸いに仮想敵国が戦意満々「絶対に放射能漏れのない核実験」成功を誇示している。【核爆発以外で人工地震をおこす】のが一番簡単。核爆発だったとしても可搬性があり、さらにミサイルに搭載できるかは甚だ疑問だ。そこまでできているなら、爆発の瞬間を捉えた映像くらいは公表するだろう。公式に「できた」と言明しているから非難・経済制裁等の措置を取るのは当然だが、軍拡は相手に攻撃の口実を与えるだけだ。自衛隊が「軍でない」と広く認識されている国はどのくらい有るのだろうか。

話が長くなったが、恐怖政治に恐怖報道で対抗するのは愚かだ。朝日信奉者からの反論を期待する。

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2007年1月 4日 (木)

教育革命元年~国家による統制に服従を~

政府と教育「再生」会議の目論見が少しずつ形になってきた。
 1.社会人教員(免許非取得)の増員 50人/年-10年→500人/年 (全国)
 2.不適格教員の排除徹底
 3.塾の禁止
 4.いじめ問題の責任転嫁 → 「社会総がかり」で取り組む必要がある(政策の責任ではない)

 民間企業での社会経験者を教職員に採用すること自体は賛成だ。しかし、優秀な人材を確保するためには相当の対価が必要なことを忘れてはならない。また、例えば短大卒なら2年、大卒なら1年の実務経験と、校長推薦で教員免許を付与するなども必要だ。さらに、現職の教員にも他科目の免許を業務として取得できる様な制度も考えられる。
 学問の進化過程を考えると、「宗教・哲学」に始まり、哲学が自然哲学人文哲学に分化した。その後に自然科学人文科学に発展し、それぞれが細分化して現在の学問体系が形成されてきた。しかし、この数十年で「学際的分野」が重要視され学問体系の再編成が進んでいる。例えばコンピュータのプログラム「言語」は数学系の人が得意とされているが、実は「論理思考」と「例外予知能力」が重要だ。情緒や感情論のみを得意とする「古典的言語学者」には手も足も出ない。
 学校教育課程にもそれが影響しており、専門科目にとらわれない「総合学習」や「情報科」などが設けられてきた。しかし、学習の目的が発散していることが多いようだ。科目の新設時に十分な準備がなされたか、今こそ検証すべきだろう。また、大学の教員養成課程や新任者への教育体制が時代の変化に適応しているかも問われなければならない。

 これらの検証なしに「不適格教員の排除徹底」はできないはずだ。そもそも「不適格教員」と烙印を押せるのは誰なのか。教員として採用した以上、その個人の適性を見極め、必要な教育の機会を与えるのは採用した側の義務である。真面目でやる気のある新人を雑務で忙殺し、壁に当たったら蹴落とす、そして心身を壊して辞めてゆく。自分に絶望し「自殺」する。なぜ「生き甲斐のある職場としての学校」を作ろうとしないのか。私は不思議だ。社会人枠の確保が目的だとしたら、本末転倒だ。現状で「生き生きと」働いている優秀な人材が応募するはずがない。

 更に「塾の禁止」も、塾で生き生きと働く先生の職を奪い、学校で安価に雇い入れるためかと考えたくなる。
教育再生会議の野依座長は
「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子どもは禁止にすべきだ」
「我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」 (以上、日経12/24 7:00)
と、強行に主張している。
 教育は社会が未来のために行う「投資」という側面を持つ。大学附属小→天下の灘中高→京大という経歴を持つ野依氏にとっての「我々」「普通」はレベルが非常に高いのだろう。庶民は食費を削ってでも塾に通わせているのに。戦後の「前半」に小中学校に通っていた私は塾通いをしていた。教科別・習熟度別にクラス分けされていて、授業内容もよく工夫されていたためか、学校よりおもしろかった。しかし、当時の先生は塾通いにいい顔をしてくれなかった。今も先生の意識は変わっていないのだろうか。
 この「野依発言」については、
http://supplementary.at.webry.info/200612/article_5.html
論理破綻し、滅茶苦茶な野依良治座長の発言   作成日時:2006/12/24 15:38
でも論じられている。参考にされたし。

 最後に「いじめ問題」。『「社会総がかり」で取り組む必要がある』イコール『政策の責任ではない』と責任転嫁してしている。過去に私は「栃木の食品卸売会社新入社員自殺労災認定に寄せて」で次のように述べた。

文部科学省は「いじめ」の要件として次の3項目を同時に満たすことを要求している。

(1)自分より『弱い者』に対して『一方的に』
(2)身体的・心理的な攻撃を『継続的に』加え
(3)相手が『深刻な』苦痛を感じている        (『』付けは寸胴)

あくまで「いじめる側の視点」だ。この定義によるといじめた側は「自分は強くない」「一方的じゃない」「継続的じゃない」「深刻じゃない」いずれか一つを証明できれば無罪放免となる。逆にいじめられた側はこれら全てを立証しなければならない。なにかおかしくないか?
いじめられる側はそれを「いじめ」とも思わず「身体的心理的な苦痛」を感じ、自分を叱責し、時に死を選ぶ。

自殺した子供の御両親が、学校の先生に罵声を浴びせるかの如く悲しみ苦しみを訴える姿は見るに忍びない。学校側は責任を認めたくないのか謝罪せず唯々うなだれてそれを聞く。親としては誰よりも先に我が子の異変に気づき、守ってやりたかった、そんな悔しさもあるだろう。しかし、信頼していた学校に裏切られた苦悩は計り知れない。学校がご遺族や他の被害者の立場であらゆる要因を調査・公表し、どうやって信頼回復を図ってゆくのか、具体的に計画し、進捗を報告して行くことが必要と思う。校長や一教師をクビにしても問題解決にはならない。

 学校に限らず大人社会でも意見の衝突、見解の相違、弱者への迫害などはある。色々な技術の進歩で便利になった気がするが、道具に使われて「気持ちのゆとり」が失われてきた。健康な人は世の中全ての人が同じ程度に健康だと錯覚する。「それがフツウでしょ」と。車を運転するときバイクや自転車、歩行者は邪魔者扱いだ。トラック・ダンプからしたら軽自動車など虫けら同然。シニアカーや車椅子で歩道を行こうにも幅が狭く段差がきつい上、電信柱や自転車で走りにくい。でも先を急ぐ歩行者には邪険にされる。

 学校ではまず「子供だけにしない」事が急務だ。そのために「複数担任制」を来年度から実施してほしい。休み時間、放課後も子供が学校内にいる間は誰かが目の届くところにいる。いつでも相談にのってあげられる。それくらいの「気持ちのゆとり」教育が求められているのではないか。児童・生徒に上っ面の「ゆとり」を与えようとしてみたが、滑ってこけた。しかし「良かった点」も見つけてほしい。ゆとり教育が「失敗政策」としても、その『失敗』から学ぶべきものは多いはずだ。元に戻せと懐古的発想に陥る愚だけは避けなければならない。

We shall overcome.............some day...................

以下、「続き」に参考URL

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2007年1月 3日 (水)

郵政民営化の陰

 既にご承知の方も多いと思うが、元郵政省管轄の会館・ホール・保養施設・地域文化活動支援施設・健診センター等が相次いで廃止される見込みだ。理由はいずれも「採算性が見込めない」からだ。宿泊施設については大手ホテルグループが再編を余儀なくされるなど、民間でも経営難が伝えられている。

 しかし、万策を尽くしての「廃止」なのかどうかは疑問に思う。地方自治体や民間に経営権を譲渡し、設備の存続をはかる道はないのか、残された時間で再度検討してほしい。

 取り壊して箱物を作り直すのも、一時的に地元の雇用確保になる。しかし、耐用年限まで使ってこそ設備は生きる。郵便貯金として庶民の財産を預かり、その収益で設置・運営してきたはずだ。庶民と地元が納得できる説明と地元の活力につながる「経営再建」を切に願う。「もったいない」は大切だ。

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2006年12月25日 (月)

洗脳準備一歩前進~新しい戦前へ~

作った人の顔が見えないまま「改正教育基本法」が成立し、「防衛省」法案も成立した。『新戦争4法案』の残り2つ「改憲国民投票」「共謀罪」は継続審議となったが、次期通常国会で早期に通過が懸念され、予断を許さない状態が続く。

「上意下達を拝領せよ」「滅私奉公」「太いものには巻かれよ」「年長者の意見には服従せよ」「代議員過半数の意見が全体の意志」「公権力は間違わない」「黙って俺に付いてこい」…… これらが美しき伝統だ。文句のある奴は出て行け。勘当だ。勿論「家長に反抗するなど以ての外」

「権利」から「義務」へ、「国の責任」を「個人の責任」へ、「個人の成果は国のもの」。一度誉めりゃ後は自己責任、自業自得と心得よ。

「大東亜共栄圏だけでなく全世界の平和のため、反体制・反米勢力の殲滅に尽力できる軍隊」を指揮下に持つ防衛省昇格も決まった。民主党も賛成して、である。最高顧問とやらは教育基本法は「対案路線を崩したことが敗因」と考えているようだがお門違いも甚だしい。心情としては将来権力を握ったときに疲弊した愚衆を操作したい気持ちがあるのかも知れない。しかし、仮に自公過半数割れの際には、野党共闘による政権奪取ではなく、「自・民」政権構想を描いているのではないか、そんな憶測が生まれてくる。かつての社会党が凋落したことを忘れて。

記事は、読売2件/ゲンダイ/東京/朝日/読売(解説)/毎日(解説)/朝日(解説)(抗議行動)(抗議声明)
社説 毎日/東京/北海道/沖縄タイムス(2日分)/琉球新報/朝日/読売/産経  計19本

教育基本法与党案成立と公布・施行を伝える記事、そして社説9本。
読売の記事では民主党「最高顧問」の談話が伝えられている。党首が代わった時点で全ての「対案」を撤回し、与党に対抗でき、他の野党にも賛同される「野党案」を策定していれば、流れは変わったかも知れない。

ゲンダイは相変わらずの毒舌。『来年、日本は世界の中で孤立する』この予測は残念なことに的中するだろう。
『今後の教育改革こそが改正成否のかぎとなりそうだ』(毎日)
『来年の通常国会以降、多くの関連法や制度の見直しが本格化する』(朝日)

以下、数紙の社説を見てみよう。多くの新聞が法案成立を警戒・反対の論調だ。ただ2紙だけは「歓迎」で、「左派勢力の反対」「一部マスコミなどの杞憂」が主張されている。反対意見をこれらの「暴言」で封じ込めようとする意図が感じられ、私は不快に思う。特に校長会や教職員の組合などの各種教育団体、学会、世論調査では少なくとも慎重審議を求める声が多かった。「一部」や「左派」とレッテルを貼るにしてはあまりにも大きな「一部」ではなかったか。

全土玉砕寸前の犠牲を払って手に入れた貴重な財産を「古ぼけた」から、負け戦の恥と共に忘れよう!世界の戦争はなくならないから、世界平和に参戦できる「新しい戦前」の時代だ。成長を続けるためには軍需景気が良かったし、兵隊さんも沢山要るから産めよ増やせよ、新富国強兵だ。お国のためなら命差し出してくれなきゃ困るよ。教員は生徒に「考える」暇を与えちゃダメよ。教科書通りに、教えられたとおりに率先垂範しなきゃ。「ガクリョク」下がってるんだからもっともっと詰め込むのよ。学問は苦しいものだから、とにかく暗記。繰り返し「暗唱」して。国の偶章へは直立不動の姿勢が大切。ふらついた回数をしっかりチェックして通信簿に載せること。規律ある式典は軍隊式号令「キョウツケ!」「マエナラエ!」「ケイレイ!」も欠かせないわ。「態度」を評価しなきゃならないんだもの。それが「美しい」のよ。「個性」はいらない。死語辞典に載せなきゃ。

だれもそんなことを理性では考えていない、かも知れない。しかし、本能・感情が世の中を支配してきている現在、杞憂であってほしいと祈らざるを得ない。何に祈ろうか。。。

地球が、そして太陽が崩壊する時まで、人間は生きながらえているのだろうか。

We shall overcome........some day......

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2006年12月 6日 (水)

サービス残業合法化-ホントにいいのか

【企業の収益は間違いなく「社員のもの」から「銀行・株主のもの」に移った。それで良いのか! サラリーマン諸君!】と問題提起する新聞記者。『良い訳無い!』と思いつつ「仕方ない」と半ば諦めている私たち。若く志し高い優秀な人から海外逃亡を始めるだろう。いや既に始めている。諸般の事情で国内にとどまるしか選択肢のない大衆は冷や飯喰らい。日本人には伝統的に私財をなげうってでも村民の安全・安心を守る志がある、と思うのは幻想だろうか

2件目は『長時間労働酷書(日本労働弁護団)』で【家庭や健康が破壊されている現状を報告】している。
堀浩介弁護士は「厚労省は制度導入の前に人間らしく働く環境を整えるべきだ。長時間労働で悩む人はぜひ相談してほしい」と述べた。

長時間労働と共に精神的抑圧を取り除く事も重要だ。「嫌なら辞めればいい」は使用者側の論理。希望退職では優秀な人材から辞めていった。その反省あってか、企業は「他では通用しない」様に飼い慣らしてきた。準