【PR転載歓迎】こどもまつり at さいたま
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いじめられている人へ
自信なんか持たなくていい。がんばらなくていい。がまんしなくていい。根性なんかなくていい。ゆうきなんかなくていい。いじめっ子が幸福か不幸かはあなたに関係ないこと。
まずはとにかく、避難(ひなん)してください。にげてください。
学校にいるときなら保健室へ。保健の先生に話をしてみてください。ゆっくりと。つぎの日、教室に入るのがこわかったら、また保健室へ行ってください。
ご家族の方・先生へ
まず、お子さんを信頼してください。お子さんのつらさを共有してください。根ほり葉ほり、詰問(きつもん)するのは後でもできます。そっと抱き寄せて、感じてください。
励ましたり、激励したり、「だいじょうぶ?」「元気出して」と言わないでください。心配な顔をしないで暖かく受け入れてください。
学校に相談するのも抗議しに行くのではありません。
クラスで、時間をかけて話し合ってください。犯人探しではなく、どうすればみんなが心地よいクラスを作っていけるかを。
その、やわらかな心を大切にしてください。
投稿 寸胴 | 2007/01/29 23:19:19
さきほど、 こちら へコメントしました。元記事を否定するようなコメントなので削除かなぁ
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公立学校での給食費滞納が社会問題となっているらしい。毎日新聞が、1月26付け社説で論じている。
しかし、重要な視点が抜けていないか? 記事は滞納理由を【学校の認識だと】で片づけている。その裏付け取材はしていないのだろうか。これでは大本営発表と大差ない。
その、学校の認識だと滞納の理由は
保護者の責任感や規範意識 60%
経済的理由 33%
(引き算で)その他 7%
と、ある。そして、保護者の意識=【明らかに支障はないのに踏み倒し同然に滞納を続け、請求に対し居直ったりする保護者】と決めつける。取材の裏付けがあるのか、伝聞による推測なのか、明確にしてほしい。
たしかに、子が、他の子と同様に給食を食べているにもかかわらず、納入の督促をするとその場限りのような言い訳を繰り返したり、居直って怒鳴り出す親もいるだろう。しかし、1%×60%=全体の0.6% の多数がそうである確証はない。たまたま1~2ヶ月振込を忘れた場合も含まれているのではないか(奨励・是認するつもりはないが)。督促する方も、電話・口頭で済ましてはいないか。それは事なかれ主義だ。失礼のない書き方で文書で督促するだけでも、効果はあるはずだ。雛形一つ、作っておけばよい。
一方、学校判断の「偏食」が体罰になっていないだろうか。私は殆どの食べ物が好きだが、学校給食でどうしても食べられなかった事が1度だけある。その時は、給食後の休み時間と、掃除の時間が終わるまで「その」食べ物とにらめっこしていた。掃除が終わる頃、ようやく先生が『残していいよ』と言ってくれた。私には残すという概念がなかったのだ。今でも覚えている。もう30年以上前だが…。マズイものはマズイのだ。
オトナが偏食と決めつける、嫌いな食べ物・食べられない食べ物もその本人の自然な防御反応であることをオトナは知るべきだ。昔からハンバーグやカレーに細かくして入れたりする工夫はある。
しかし、細かく混ぜ込む工夫を「してはならない」場合を忘れてはならない。食物アレルギーだ。
当たり前だが、本人の意志とは関係なく、アレルギー反応は起こる。食べなくても、触れただけで危険な場合もある。その場合、毎日弁当を持たせる事が多い様だが、その場合も『平等』に給食費を徴収していないだろうか。決まりだから、と督促されて多くの人が要らぬ負担を強いられていないだろうか。
いわゆる公式発表を鵜呑みにして、同じ観点だけからしか論じないのは大衆報道として失格だ。誰かが言っている「規範意識の低下」にお墨付きを与える社説に危機感を覚える。
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