育憲論者宣言~憲法を守り育てよう~
寸胴はここに「育憲論者」たることを宣言する。
憲法に護られ守り育てる。いま、求められているのは、この育憲論と確信する。
敗戦・復興後60年を経過し、日本国憲法は一部論者の勝手な解釈と外圧により骨抜きにされてきた。しかし『樹空根葉』(注※)だ。幹はしっかりしている。憲法ではその理念を変える手続きは規定していない。理念を変えるとすれば、それは【革命】に等しい。
ご神木を切り倒すのは簡単だ。機械式ノコギリもある。その判断を代議師の決定に任せて良いのか。有効投票過半数ではいわゆる「国民」の2割程度の賛成票があれば成立する。この地に暮らす人を分母とすれば1割5分位か。【国民投票法】与党案・民主党案ともに反対する。少なくとも有権者の3/4は必要だ。
報道・広告規制など論外。国会で審議を尽くし、あらためて国民のしんを諮う。国会での議決基準より緩くて良いはずはない。実質反論の機会を奪う広告規制や政府の無料広告は国民を愚衆と見ているに等しい。良い案ならば報道機関も自らの良心に従って報道するし、賛同者も自然に増える。ただでさえメディア露出度が多い政府が「無料広告」を報道機関に強制するのは、世論操作・捏三だ。
と、堅苦しく吠えてみた。
お玉さ~ん、そちらの諸兄様、この記事に、ご意見下さ~い。
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